可愛いや縁起物だけでは嬉しくない?!引き出物の本音と私の選択
引き出物についてどういった品物にするか、何品にするか、何が喜んでもらえるか、とっても悩みますよね。自分も引き出物を送ったし、何回か式に参列させてもらって思うことがあったのでこの際、本音で色々と書いてみます。
そもそも引き出物とは?
引き出物とは、結婚式などの祝い事で配られる贈答品のこと
もともとは平安時代に貴族が宴の帰りに馬を庭に引き出して送ったことから始まった。
地域や家の格式によって異なるが3〜4品出される。
もともとの始まりはそんなに昔のことだったなんて驚きですが、時代や地域とともに色々な変化が起き、現在では縁起を担いだり結婚式の記念品として贈られたりしているようです。
引き出物についての本音
引き出物をもらうととても大きい袋に入っていることが多くて、正直遠方の式に参列していた時には帰りが大変でした。電車に乗ったりするので、置き場所もすごく困りますし、お皿などの割れ物だと重いし割れないか気を使うしでかなり疲れてしまいます。
何件か結婚式に参列しましたが、かなり多かったのがお菓子とお皿とカタログギフトでした。
大きなお皿は食洗器に入らなかったり、置き場所がなかったりあまり人を呼ばないので使い道がなかったりであまり使っていません。
お菓子ですが、一人暮らしの方がいる場合はバームクーヘンなど小分けされていないものを送られても一人で食べきれないと思いますので、ちょっと困りました。
一番無難なのはカタログギフトかなと思います。お皿に比べるとまだ持ち帰るのが楽です。
最近はおしゃれなカタログギフトも増えてきています。
カタログギフトは進化している
プチギフトも用意したりしますし、料理のおもてなしも受けていますのでカタログギフトにお菓子やパン、縁起物の意味を込めたいのであれば鰹節や昆布などを送るのが一番喜ばれるのではないかと思います。
最近のカタログギフトは、魅力的な商品も増えており、帰ってからも選ぶ楽しみがあるので私は気に入っています。下のカタログギフトは特にお勧めです。
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実際に私も、式には参列できずにお祝いだけ頂いた方のお返しに、こちらの右の商品とお菓子をセットにして郵送しました。
結婚式の引き出物ですが、私は甘いものが苦手な方や一人暮らしの人でも食べれるようにデニッシュパンの引き出物とカタログギフト、鰹節を送りました。
マリアージュ ボローニャ|ブライダル 引き菓子 引出物 ボローニャ デニッシュパン ハート パン 価格:1,620円 |
地域によっていろいろとしきたりも違うようですが、相手が喜んでくれるのが一番ですね。
お祝いしてくれたたくさんの方に喜ばれるような一品に出会えればいいですね。