婚約指輪はいる?いらない?婚約指輪をつけていきたいところ
婚約指輪がいらないという女性も確かに増えています。
これから結婚式や新居、新婚旅行などいろいろな出費が重なるためいらないかなーと考える堅実な方も多いですね。
ですが、婚約指輪をもらうというのもいいものですよ。
男性にけじめができる
婚約指輪というものは昔は給与の3か月分などと言われました。今はそんなにかける人も少なくなってきたと思いますが、そうとは言っても安いものでもありません。
また、男性だけで指輪を選ぶということはとても勇気がいることです。ジュエリー売り場というのは、特殊な雰囲気ですからね。
けれど、男性はそんな過程を踏み、指輪を選ぶことで心を決め、覚悟を決めるのかなとも思います。プロポーズの時に、指輪があったほうが単純に様になりますしね。
女性が安心して結婚準備を進められる
結婚を機に仕事を退職しなければならない女性もいると思います。
遠距離だったり、相手の方が転勤族であれば今の仕事を続けることが難しいかもしれませんよね。
上司に仕事を辞めると伝えるとき、人生の転機にとても勇気がいります。仕事を辞めてから結婚が破談になったらどうしようとふと思ってしまうことも・・・。そんなときに婚約指輪を見ると、こんなに頑張ってくれたんだからそれはないだろうと思うことができます。
気持ちがモノとしてあるだけで、少し安心感がありますよ。
男性の環境が大きく変わるカップルもいるかもしれませんので、婚約指輪のお返しの品が同じ効果になると思います。
結婚後は婚約指輪をどこにつけていくの?
婚約指輪をもらっても、つける機会もあまりないし・・・と思われる方もいるかもしれません。
ですが、結婚しても友人や身内の結婚式の時に婚約指輪をつけていくといいですよ。また、同窓会などにつけていってもいいですね。もちろん、結婚10周年など、節目に食事に行く際にはぜひつけて行ってください。
当時の気持ちを思い出しますね。
ちなみに渡した男性の気持ちとしては、いろんな所に着けていってほしいそうです。
女性が多い百貨店のアクセサリー売り場が苦手な人は、通販でも婚約指輪の購入が可能です。家でゆっくりとサンプルを試着できますし、リングサイズも確かめられますよ。
販売員の方がいないほうが、ゆっくり買い物できそうですね。